コンビニは虫歯が多い?「虫歯ポーズ」は虫歯じゃない

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2014年7月頃にあるツイートから拡散された「虫歯ポーズ」。
たしかに虫歯が痛いときにほっぺたをおさえたりしますし、

歯を抜いたあとにほっぺたが腫れたときに手を添えたりします。

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どちらにしてもそんなにしたいポーズでもなければ、

どちらかと言えば痛々しい感じがするポーズです。

その姿はそんなすばらしいものではない。

 

痛い部分をなだめることと

腫れた自分を隠すこと。

これ以外の目的はないはずです。
それなのに「虫歯ポーズ」…??
歯医者をしていながら聞いたことのなかった「虫歯ポーズ」。

ふとしたことで耳にしたこの「虫歯ポーズ」。

ちょっと調べてみました。
その結果をば。

たとえば…
木村カエラさんが表紙のMYLON(2014.8月号)

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non-no(2014.8月号)

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確かにけっこうあがっています。

 

他にも。

 

KERA(2014.8月号)

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Beauty(ロータス.Lotus)

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太宰治

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…これは違う。

 

………

 

こんな感じで、けっこうたくさんあるんですね。

 

でも当然この人たちみんなが虫歯というわけではありません。

そうだったらコンビニ中、虫歯だらけです。
この「虫歯ポーズ」。

小顔効果があるんですよね。

 

顔の近くに手を置くことで、顔の輪郭が小さくシャープな印象になる。

手が比較対象となり、そのおかげで遠近法がきき小顔に見える高価がある。

 

この辺が理由でしょうか。

 

どちらにせよ、

人は自分のことをきれいに見せたいと思う気持ちは変わりないんでしょう。
矯正治療を希望してこられる患者さんも数多くいらっしゃいますけど、

やはり根底にあるのは、自分をよく見せたい。

 

その一点につきます。
自分の子供さんに矯正治療をさせようとするお母さんの思いもそう。

歯並びは一生もの。

であればできるだけ自分の子供にはきれいな歯並びでいてほしい。

 

「歯並びは親が子供に与えられる一生モノの財産だ」

なんていうことが言われたりしますけど、

これは本当にその通りだと思います。
いくら虫歯ポーズで小顔にみせたとしても、

歯並びのガタつきまでは治せません。

 

そのがたついた歯並びを、

自分の表情をきれいに飾るものにするため、

僕たちは毎日の診療でそのお手伝いをしているわけなんですが、

 

もっといえば、自分自身を魅せる方法は、表面的な笑顔だけではない。

その人が何を考え、何を大事にして、どんなことをしているのか、

 

要はその人の生き方そのものがその人の魅力につながると思うんです。

あくまで歯並びはその手助けをしているに過ぎないんですね。

 

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虫歯ポーズのようなお手軽でかわいく見せられる方法もいいと思います。

 

それでも、その人自身の本当の魅力は、

自分自身の奥底から自然とわき出てくるような笑顔こそ。
それが自然と出てくるような生き方をしていってほしいなと

治療をしながらつくづく思います。

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